カリキュラム

 

 大学院生:副専攻「中核的理科教員養成プログラム」
 
 現職教員:現職教員CST養成プログラム
            *カリキュラムは今後、日程等含め若干変更になる場合があります。

 

平成25年度 副専攻「中核的理科教員養成プログラム」

プログラム履修者は、プログラムコア科目の履修が必修となります。また、教員免許状の取得を希望する方は、選択科目として教員免許状を取得するための科目を履修して下さい。
(1)プログラムコア科目(必修)
プログラムコア科目(9科目20単位)は 、高度理科教員養成センターが開講します。年間を通じて決められた時期に開講され、2年間で修了するプログラムになっています。スケジュールを確認して受講して下さい。
(2)選択科目
高度理科教員養成センター教員の面談を受け、教員免許状取得に必要な科目の履修計画を立てた上で、選択科目として履修をする手続きを行います。ただし、教員免許状の取得については、学部などでの既取得単位、現在保有している免許状、希望する免許状の種類により必要な科目等が異なるため、2年間で取得できない場合もあります。

平成25年度 副専攻「中核的理科教員養成プログラム」コア科目        PDF
科目 細目 授業概要
危機管理特別実験演習 物理実験中の事故と対策 1. 高温・低温,圧力が関係した事故とその対策
2. 電圧、電流が関係した事故とその対策
3. 光、音、放射線が関係した事故とその対策
化学実験中の事故と対策 1. 火気に関する事故とその対策
2. 薬品に関する事故とその対策
3. 気体に関する事故とその対策
生物実験中の事故と対策

室内での生物学に関する実験では事故を起こす可能性はあまりない。しかし野外観察では事故の可能性は非常に大きいので予防が大切である。  

1. 室内での事故とその対策
2. 野外での事故-けがの予防と対応策
3. 野外での事故-動植物による被害および対策

地学実験中の事故と対策

1. 室内地学実験中の事故とその対策

2. 野外観察での事故、けがの予防と対応策

授業全般の危機管理

1. 危機管理と学校事故
2. 理科室運営と理科室で起きやすい事故とその対策
3. 小・中学校で今までに起きた事故例とその対応策 

小学校・

中学校理科

実験演習

物理(エネルギー)実験

1. 斜面上の球の運動,物体の衝突,振り子の運動
2. 密度と比重の測定
3. 気柱共鳴と音速の測定
4. 直流と交流の観察,コンデンサの充電放電
5. 分光器の製作とスペクトル観察
6. レーザーを使った光速度の測定
7. 電子の比電荷の測定,Hall効果
8. 量子現象:プランク定数の測定,フランクヘルツの実験
【持ち物】 電卓

生物(生命)実験

身近な動植物材料を用いた小学校や中学校で使える実験を紹介し、受講生に実際に実験をしてもらう。

1. ダンゴムシの行動

2. 花と葉のつくりの観察

3. スーパーや魚屋で購入できる材料を用いた実験

4. 外来種の観察

5. 昆虫の口のつくりと食性 

小学校・

中学校理科

実験演習

化学(粒子)実験

1. ガラス器具の正しい使い方
2. 薬品の取り扱い方、濃度調整
3. 気体の扱い方

地学(地球)実験

1. 化石・火成岩の観察と記録の仕方

【持ち物】色鉛筆

2. 大気上層風の気象観測

 7/21が雨天の場合7/29(日)に変更 

理科教材開発実践演習 身近な自然観察

身近な自然を観察し、動植物がどう関係しあって生存しているかを理解させる。また、自然観察の方法、データ収集と解析を行う。

1. 植物の分布地図作り:ロゼット葉の植物

2. 動物の分布地図作り:クモの巣網の分布

3. 葉を食べる昆虫の種類と食べ痕調べ

4. 植物の根の大きさと生息環境

ものづくり 1. 光,音に関する教材作り
2. 電磁気に関する教材作り
3. 単元学習の中でどのように活用するか
【持ち物】製作した実験教材を持ち帰るための紙袋
現象の変化 身近にある素材を利用した化学実験教材の作成
地球・環境関係

横浜地方気象台見学「天気予報の舞台裏」 

理科授業研究 現代の理科教育の課題解決のための指導計画の視点 具体的な授業分析から理科学習指導の視点を理解する。
授業参観と情報分析 実際の授業を参観し、授業方法について分析討論をする。
指導方法と指導計画作成 子どもの思考・表現を類型化すると同時にこれにかかわる指導方法を分析する。
指導計画プレゼンと討議 小・中学校の理科学習の指導計画の立案及び視点に基づいたプレゼンと討議

人間社会と

科学

人間社会と科学 I 科学と物事との関係や事例を様々な視点から議論することで、複雑化する科学と社会の関係を読み解き、科学のあり方や、児童・生徒の自然認識の形成についての理解を深める。
 上記に関する話題を提供し、受講生全員で議論を行うゼミ形式で実施。
人間社会と科学 II
人間社会と科学 III
人間社会と科学 IV

地域

フィールド

研究

沿岸域のプランクトンの観察と海岸の植物(真鶴)

環境情報研究院附属臨海環境センターに宿泊。動物は海岸動物とプランクトン、植物は常緑広葉樹林および海浜植物の観察を行う。【持ち物】(宿泊研修のため)着替え等

1. プランクトンの観察

2. ヤドカリの求殻行動

3. 常緑広葉樹林の分類

4. 海浜植物の分類と分布

天体観測

神奈川県の上空に見える星について、天体観測

(かわさき宙と緑の科学館) 

神奈川の地形と地質 城ケ島実習
土壌動物の採集と分類

土壌動物の採集方法および分類に関する演習。簡易的な採集用具や年齢に合わせた展開方法についての演習を行う。

【持ち物】虫よけ・虫さされ薬
    (持っていれば)ルーペまたは虫めがね

理科教員

特別実習Ⅰ

  理科学習の支援的立場で各学校の実情にあわせた実習を行なう。その際、拠点校の地域の理科の研修会に参加したり、学級経営その他教師の資質を高めるための指導も受けたりする。

理科教員

特別実習Ⅱ

  理科教員特別研修Ⅰで得た現場の様子や児童生徒の様子をもとに、教材研究や開発を行い、授業の実践力を高める。また、実習内容及び時間は、小・中の関連を意識する。

 

 

平成25年度 現職教員CST養成プログラム

現職教員の履修生は、原則として夏季休業中を中心に開講する科目の中から必要細目を選択して受講し1年間または2年間でCSTを取得することができます。履修期間は申し込みの際、学校長と相談をして1年または2年を選択してください。また、開講日程についてはスケジュールでご確認下さい。

 

(1)開講される授業科目の中から所定の科目・細目数(6科目12細目以上)を選択
開講される6科目22細目の中から6科目12細目以上を履修することにより、1年間または2年間でCSTを取得することができます。
(2)(1)の履修ができない場合

① 大学院生向け講座を受講することが可能です。

② 各地区で行われる研究会(市町村教育委員会主催または市町村小学校理科研究会)等で本プログラムの内容と同等のものに参加した場合、別に定められた書式とともに、研修内容のわかる資料を添付して申請し、高度理科教員養成センターの審査を受け、認められた場合には3細目の範囲内で対応する内容の講座の履修に振替えることができます。

 

平成25年度 現職教員CST養成プログラム 開講科目        PDF
科目 細目 授業概要

A

危機管理

特別実験演習

(大学で講義と演習)

 

2細目以上
選択

物理実験中の事故と対策 1. 高温・低温,圧力が関係した事故とその対策
2. 電圧、電流が関係した事故とその対策
3. 光、音、放射線が関係した事故とその対策
化学実験中の事故と対策 1. 火気に関する事故とその対策
2. 薬品に関する事故とその対策
3. 気体に関する事故とその対策
生物実験中の事故と対策

室内での生物学に関する実験では事故を起こす可能性はあまりない。しかし野外観察では事故の可能性は非常に大きいので予防が大切である。

1. 室内での事故とその対策
2. 野外での事故-けがの予防と対応策
3. 野外での事故-動植物による被害および対策

地学実験中の事故と対策

1. 室内地学実験中の事故とその対策

2. 野外観察での事故、けがの予防と対応策 

B

小学校・

中学校理科

実験演習

 

(大学で講義と演習)

 

2細目以上
選択

物理(エネルギー)実験

1. 斜面上の球の運動,物体の衝突,振り子の運動
2. 密度と比重の測定
3. 気柱共鳴と音速の測定
4. 直流と交流の観察,コンデンサの充電放電
5. 分光器の製作とスペクトル観察
6. レーザーを使った光速度の測定
7. 電子の比電荷の測定,Hall効果
8. 量子現象:プランク定数の測定,フランクヘルツの実験
【持ち物】 電卓

化学(粒子)実験 1. ガラス器具の正しい使い方
2. 薬品の取り扱い方、濃度調整
3. 気体の扱い方  
生物(生命)実験

身近な動植物材料を用いた小学校や中学校で使える実験を紹介し、受講生に実際に実験をしてもらう。

1. ダンゴムシの行動

2. 花と葉のつくりの観察

3. スーパーや魚屋で購入できる材料を用いた実験

4. 外来種の観察

5. 昆虫の口のつくりと食性

地学(地球)実験

1.大気上層風の気象観測
2.化石・火成岩の観察と記録の仕方
 7/21が雨の場合7/29(日)に変更

C

理科教材

開発実践演習(大学・

センター・

研究機関で

演習)

 

2細目以上
選択

身近な自然観察

身近な自然を観察し、動植物がどう関係しあって生存しているかを理解させる。また、自然観察の方法、データ収集と解析を行う。【持ち物】(持っている場合)デジタルカメラ 

ものづくり

1. 光、音に関する教材作り
2. 電磁気に関する教材作り
3. 単元学習の中でどのように活用するか

【持ち物】製作した実験教材を持ち帰るための紙袋

現象の変化 身近にある素材を利用した化学実験教材の作成
地球・環境関係

横浜地方気象台の見学「天気予報の舞台裏」 

D

理科授業研究

(大学で講義と演習)

2細目必修

授業参観(ビデオ)と情報分析 小学校理科授業のビデオを参観し、授業方法について分析する。小学校理科授業計画の視点についてプレゼンと話し合い。
指導計画プレゼンと討議 小学校理科授業計画の視点についてプレゼンと話し合い。

E

人間社会と

科学

(大学で講義と話し合い)

2細目以上
選択

人間社会と科学 I 科学と物事との関係や事例を様々な視点から議論することで、複雑化する科学と社会の関係を読み解き、科学のあり方及び、児童・生徒の自然認識の形成について理解を深める。
 上記に関する話題を提供し、受講生全員で議論を行うゼミ形式で実施
人間社会と科学 II
人間社会と科学 III
人間社会と科学 IV

F

地域

フィールド

研究

(大学・大学附属施設・ 研究機関で

演習)

2細目以上
選択(組み合わせ可)

沿岸域のプランクトンの観察と海岸の植物(真鶴)

環境情報研究院附属臨海環境センターに宿泊。動物は海岸動物とプランクトン、植物は常緑広葉樹林および海浜植物の観察を行う。【持ち物】(宿泊の場合)着替え等

1. プランクトンの観察

2. ヤドカリの求殻行動

3. 常緑広葉樹林の分類

4. 海浜植物の分類と分布

天体観測(かわさき宙と緑の科学館)

1. 野外での天体観測                    

2. 観測装置の原理の解説
3.プラネタリウム操作・他    

土壌動物の採集と分類

土壌動物の採集方法および分類に関する演習

神奈川の地形と地質 城ケ島実習